新書館ディアプラス文庫<br> 横顔と虹彩―イエスかノーか半分か番外篇

個数:
電子版価格
¥682
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

新書館ディアプラス文庫
横顔と虹彩―イエスかノーか半分か番外篇

  • 一穂 ミチ【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 新書館(2017/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 12pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月27日 02時16分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403524165
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

人気バラエティ番組「ゴーゴーダッシュ」でADを務める深。同局の夜ニュースの現場にも入ることになり、スポーツ担当のアナウンサー・皆川竜起と知り合う。竜起はやけに声が大きく強い目をした男だった。苦手なタイプのはずなのに、生き生きと喋る竜起から深は目が離せなくなる。心酔するP・栄のもとで大好きな「ゴーゴー」に関わっていられれば幸せだった深だが、竜起はぐいぐい距離を縮めてきて…?

著者等紹介

一穂ミチ[イチホミチ]
小説家。主な作品に『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)、『is in you』(幻冬舎コミック)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

65
2017年140冊め。シリーズ番外編でついに竜起の物語。ただのアホの子ではないとは本編でも軽くは触れられていたが、その裏付けとなるエピソードが読めて改めて彼を見直す。不摂生と思しき体調不良で国江田さんにフォローされた際の嫉妬シーンが印象的。SSもよかった。2017/02/12

ふかborn

50
☆皆川竜起、恐ろしい子…!!過去シリーズで、国江田さんを潮と半分ずつ所有しても構わないって言っていたのに、いざ今作はなっちゃんを敏腕プロデューサーと折半すると考えたら、絶対イヤっ!って。私ャ~おったまげ~OKバブリ~ですよ。まぁそれだけ竜起がなっちゃんに本気なんだって事ですけど。潮と国江田さんが話す、ああ言えばこう言うテンポの良さと似て非なる竜起となっちゃんの会話は、このシリーズの深刻な事もユーモアで明るくする系譜を引き継いでいるとは思うが、何しろ片方が関西弁で余計に漫才調になるのが楽しかった。続く2017/08/13

波多野

46
最高のお仕事BL。心が震えた。明るさと愛嬌で上手く立ち回ってきたアナウンサー竜起と、憧れの番組を大切に守る健気なAD・深。まったく違う2人だけれど、人との関わり合いの中でだからこそ気づける悩みも葛藤も、互いにないものを補える心強さも気づかせてくれる話だった。決してこちらを見ることのない横顔も真っ直ぐ見つめる瞳もどちらも君を見ているのだよ深くん。シリーズを通して丁寧な業界の描写はもちろん前作の登場人物や深の憧れのプロデューサーがプライドを持って仕事をする生き様も好きだ。2017/02/11

モナハン

44
計と潮の話じゃないことに一瞬凹んだような気がしたが、読み出したらもう止まらない止まらない!一穂さんの丁寧で緻密なワーキング描写が素晴らしい。なっちゃん頑張り屋さんのええ子やなあ。超絶ブラックな職場だが明日からまた頑張ろうなどと思ってしまった。2017/02/27

みい。

34
スピンオフ。楽しく読了(^^)恋愛物としてもだけど、一穂先生の作品は、仕事とか生活とか背景がきちんと息づいてて、とてもリアルな感じが魅力の1つだと思います。軽くてチャラいなんでもできちゃう竜起が、国江田さんに振られちゃった後、幸せになってよかった!なっちゃんを落とすのに、一生懸命に頑張る姿が見れて楽しいかった(^^)お相手なっちゃんは真面目な良い子だし。国江田さんはやっぱりすごいなぁ〜♬2017/05/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11222761
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。