内容説明
亡くなった家族の借金のカタに、暴力団系の探偵事務所でこき使われている亮介。夢も希望もないけれど毎日そんなに悪くない。そう思っていたある日、調査で小学校の同級生・高林と再会する。いじめられっ子だった彼は背も伸びてすっかりいい男になっていたが、あの頃と変わらない笑顔で亮介を慕ってくる。対象者と接触してはいけないと知りつつ高林と会うことをやめられない亮介だが…?幼なじみ再会ラブ。
著者等紹介
久我有加[クガアリカ]
’00年、「春の声」(小説ディアプラス第4号/新書館)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とも*
32
久我さんなのに標準語だった。扉絵のちび絵が可愛いくて!題名と合ってていいわ~とほのぼのしながら読んだら内容はほのぼのじゃなかった。 あらすじの「再会ラブ♡」とイメージが…w 話はどちらも重たいものを背負っている中で前向きに頑張ってる所は良かったしお互い思いやってて順風満帆ではないけれど好きだから手を取り合って共に歩いて行こうと言う所がせつなくて良かった。また亮介の周りの大人達が一癖も二癖もあって一般的に見れば決していい人ではないんだろうけれど亮介にとっては救いになる人達だったのがまたいい感じ。→続く2013/08/07
華里
31
久我さんだから大阪弁~♪ と鼻歌交じりに本屋に行ったら、ALL標準語の帯。え、そうなの? 前にも1冊書かれていたよね~と思いながら読み始めました。亮介が年齢より幼い感じもしたしアホの子だったけど、タイトルにもなっている小学生の頃のエピソードが素敵で、ズンズン読み進めてしまいました。いちゃいちゃ加減はいつもの久我さんのバカップル並なのに2人を取り巻く環境が重くて気になって止まらん。終盤の先田さんたちのエピソードも温かくて好きです。久我さんにしてはHも濃いです。で、梶山×先田のスピンオフはいつ? 次の次?2012/06/22
みずほ
26
小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 会社員×探偵事務所の下っ端。同級生再会もの。「不正を暴く」という当然の正義を、「綺麗ごとでは生きていけない」という現実の前でどう貫くか・・・ポケットに入れた”虹”という勇気と、太陽に顔を向けていたいという想い。目を向ければ、現実の世界であたり前にあることだけど、久我作品としてはとても重いテーマで、その部分の比重が大きくて、BL部分に萌えは少なかったかも(Hはいやらしかったけど)。久我作品にしては珍しい標準語作品。亮介が7年間世話になった3人の男達の最後の優しさが泣けた!2012/06/28
ま
24
小学校の同級生アリトモこと高林×暴力団系の探偵事務所で働く亮介。あぁあああ、よかったっ!!結構分厚いのに一気に読んだ。『ポケットに虹のかけら』のタイトル通り、虹のかけらが2人をつないで、もう一度一緒にいられるようになって本当によかった。攻も受もお互いに強さがあって、お互いを守りたいって思ってる気持ちが純粋な小学生の頃から全然変わってなくて、そんな2人だからこそ最初から最後までどうか幸せになって…と祈りながら読みました。SSの攻視点&イチャイチャも甘くてよかったv脇の梶山×先田(と思ってる)がぜひ読みたい!2012/06/17
ふみ
23
高林友成(仕事で再会した元同級生・24歳)× 増野亮介(暴力団系の探偵事務所勤務)♪久我さんの標準語モノ、再会愛♪不遇な生い立ちモノは私的に地雷なんだけど、イイお話で泣かされた…バカだけど真っ直ぐでイイ奴・亮介と、仕事のマルタイとして友成は再会し、亮介は友成の複雑な仕事上の事情を知り、悩みながらも支え、距離を縮めていきますが、彼たちの置かれている立場が危険で、追いつめられ読むのが辛かった…でも、彼たちには、大切にしているポケットに入れた素敵なお守りがあり、信じて、救われて、ホントヨカッタデス♪2012/06/11




