内容説明
ようやく両思いになったものの、未だ清いつき合いの裕幸と征雄。ところが彼らがケガレる前に、征雄にアメリカへのジャズ留学の話が持ち込まれた!?(月夜野亮『それが愛』)。裕次郎に対してどこか不安を消しきれない世津は、ちょっと悪だくみ中。そんな時おおいぬ荘に突然現れた青年は、世津が以前捨てた昔の男で…!?(菅野彰『さあみなさんご一緒に』)。2巻同時刊行でおくる、おおいぬ荘最後のおはなし。
著者等紹介
菅野彰[スガノアキラ]
2月2日生まれ。福島県出身
月夜野亮[ツキヨノアキラ]
11月5日生まれ。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
soundsea
1
世津の話がある意味ようやく決着ついたなあ。ところでいっさつとばしたら約一名なんか知らない人が……2009/11/09
扉のこちら側
0
2005年に読んだ。2005/02/09
黒コッペ
0
ようやく決着。ただ世津がらみの話はちょっと疲れます…。円くおさまってよかったです。2010/02/01
雙楜
0
この巻は面白かった。ただ、菅野さんのパートのやりとりがまわりくどい気はしたけど……。世津が言いたいこと、最初から分かるってば。2009/07/05
yatyu
0
久喜市2024/03/19