内容説明
金髪碧眼、冷静でオトナなアシュレイは、洋館「おおいぬ荘」で訳アリの下宿を営んでいる。一応・恋人の明生をはじめ、温和な裕幸や乱暴者のピアノ弾き征雄と動物たちが住んでいるそこへ、ヤクザに追われて男前の櫂が夜逃げしてきたり、犬を連れた青年が逃げ込んで来たり…!!月夜野亮「孔雀のダンス」&菅野彰書き下ろし「HANG ON DOGGY!」を収録!!今日も、恋と騒動で、おおいぬ荘は大変です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
10
BL(01年)。アシュレイと同じタイミングで吹いたシーンがあって、ああこの連中の中ではアシュレイがいちばん似てるってことか、となま暖かい気持ちになった。「救いがたいホモ」、攻編(大和田×阿藤)と受編(柏原×ユキ)を収録。眉毛犬チカラがいいキャラクターです♪2014/09/30
扉のこちら側
9
再読。2014年1028冊め。改めて読んでもユキのキャラはどうしてこう育ってしまったといった感じ。2014/11/04
扉のこちら側
6
初読。新しい住人がまたそれぞれ濃い。こういうわけありの人たちが集う群像劇は好き。同世代の男性ばかりなので会話が混乱しがち。2010/01/31
黒コッペ
2
まだ入居者が増えるんだろうか…。明生のカップルが好きなので、登場人物が増えると出番がへりそうだな…。2010/01/27
雙楜
2
面白い。が、既に人数多くて混乱中。これ以上増えて大丈夫かな……。整理して読まなきゃ。2009/05/04