新書館ディアプラス文庫<br> おおいぬ荘の人々〈1〉

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新書館ディアプラス文庫
おおいぬ荘の人々〈1〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 235p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784403520419
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ひっそり建つ古い洋館に、エヴァンズは白猫と住んでいる。ある日彼が目覚めると、ベッドの隣には、見覚えのない天使が寝ていた…裸で。衝撃の出会いをしたエヴァンズと明生が洋館を下宿にし、最初にやって来たのはメガネの青年・裕幸。彼はここで、乱暴なもの言いの堂嶋と出会う。でも、その出会いには裕幸だけが知る秘密があって…。菅野彰&月夜野亮のコンビがおくる、「おおいぬ荘」の恋の物語、待望の文庫化。

著者等紹介

菅野彰[スガノアキラ]
酉年2月2日生まれ。水瓶座・O型。福島県出身。現在小説ウィングスで「屋上の暇人ども」を、月刊ウィングスで「海馬が耳から駆けてゆく」を隔号連載中。趣味は旅行と仕事と水泳

月夜野亮[ツキヨノアキラ]
11月5日生まれ。蠍座・A型。東京都在住。近作に「セカンドメッセンジャー」、「真夏の王様」(すべて心交社)などがある。趣味は料理と観劇
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

11
再読。幼い頃に遭難した8日間から、彼岸と此岸の境が曖昧になったまま生きる八潮のエピソードを読みたくて。2013/02/12

扉のこちら側

4
初読。おおいぬ荘という下宿を舞台にした群像劇。他作品と一線を画しているのは、圧倒的な筆力の二人の作者による競作というところ。ラノベ的なのに心理描写が秀逸で、作中にあった「孤独と寂寥」が実に美しく描かれている。しかしギャグとBL成分も効いてるって脱帽だ。2010/01/31

atr

2
ほのぼの。でもそれぞれ事情がある人達の集まり。独特の雰囲気を持った3人による作品なのが面白い。2011/02/04

帽子屋

2
メランコリーの方が過去があってなかなか面白かった。人間ドラマな感じですね。2010/09/01

黒コッペ

2
ほのぼのしてました。これからに期待です。2010/01/26

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