内容説明
甘いキスと、駄目になりそうなセックス…そして、肌の温もり。タイガと共に暮らすようになって、コウはそれに飢えていた自分を知る。だがコウの心には、未だに再会できない母や妹の存在が凝りのようにいつもあった。そんな時、宿敵タイラー族の経営するコロニーへ捜査に向かうコウとタイガ。そこで二人を待つのは、タイラー族の象徴のような悪の種子を抱いた娘と…。書き下ろしも収録した、シリーズ第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みずほ
3
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★☆☆ 前半はハヅキの動きが中心。なんと、ハヅキはコウの家族を取りこみ味方にしていた。小者の悪党・ダニエルは、コウとタイガを殺そうとして返り討ちに合い、舞台から姿を消す。ハヅキは父親よりも上手な100%悪の化身。最終巻でどういう企みをしてくるのか不安だ。後半は、コウが初めてナルオミに目を止められた試合と、専属になったときの話。ナルオミとの悲惨な初体験・・・コウはタイガに出会えてよかったね。最終巻、二人は幸せになれるのか? 今回も人死にが多い。あまりBL向きの話じゃないのは確か2011/04/21
樹雨野きんぎょ
0
感想は最終巻で。2011/10/21
yorudora
0
私が求めてるBLではない。話が痛過ぎる。裏表紙の筋書きが、BL風(!)にしようとしてる編集者の思惑からして、作者と編集との考え方の違いが出てる。2011/05/15
緑茶
0
【★★★☆☆】ザ・ゲーム時代の主人公が好きだったりするので、今回活躍が見れて良かったです。2010/10/02