出版社内容情報
バレエは何才から始めるべき?脚を高く上げるにはどうすればいい?――バレエを習う人、習いたい人の疑問や悩みを整形外科医が解決!
内容説明
体が硬い、脚が太い、股関節が開かない、甲が出ない…この体、変えられる??整形外科医が教える、「バレエ向きの体」を作るコツ。
目次
はじめに(バレエは何才から始めるのがいい?;正しい姿勢とは? ほか)
ボディ(バレエ向きの体は作れるもの?;側彎症について ほか)
脚(バレエのX脚とO脚ってどういう形?;開かない股関節、どうしてなの? ほか)
足(バレエで外反母趾になる?;ポアントで立てない… ほか)
バレエ・ドクターからのアドバイス(呼吸が大切な理由;貧血はバレエの大敵! ほか)
著者等紹介
蘆田ひろみ[アシダヒロミ]
整形外科医。幼少より母・有馬龍子のもとでバレエを学ぶ。京都大学農学部入学後、医学を志し、大阪医科大学に入学、卒業。大阪医科大学整形外科教室専攻医、聖ヨゼフ整肢園整形外科医長などを経て、平成10年、京都に有馬医院開設。現在同病院長。京都バレエ専門学校理事長および解剖学講師。NHK青山文化センター講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うずら
10
10代のバレエ女子に向けての本。こそこそと挙動不審状態で図書館で貸りる。あと5度アゴを内に引いて目線は目の高さをキープ。目線を落とさずキトリを踊る・・・。これだけでずいぶん違うんだろうな~2014/11/07
つきみ
10
新装版になったというので購入。解剖学的な内容も分かりやすく、バレエをやるなら読んでおくと身体がうまく使える気がします。2014/08/25
ジュリ
4
子供向けのバレエを行ううえでの気をつけたいことに関する本。筋肉が固いと関節が動きにくくなり、体を動かすのに負担がかかってもりもり筋肉になってしまうなど、バレエを習ていない人でも役立つような情報もあった。2019/01/22
茶器
0
バレエマンガに嵌り、図書館で借りました。バレエをしている成長期の女の子向けの運動理論。関節とソケット、背骨、筋肉。バレエに必要なものはスタートから沢山あって、世界を志す人は狭き門を通れる者。中でも体重に関してはかなり注意が必要なようで本文中何度も書かれていたのが印象深い。バレエは厳しい芸術だと改めて思いました。オペラ座のバレエ学校の子達の写真が全面に載っていて美しい。2016/01/23




