内容説明
あこがれのバレエをならえることになったデルフィがバレエ教師マダム・ザーザからもらったのは魔法のバレエシューズだった―!バレエのキャラクターたちがくらす魔法の国エンチャンティアを舞台にデルフィのぼうけんが始まります。
著者等紹介
バッセル,ダーシー[バッセル,ダーシー][Bassell,Darcey]
英国が生んだ名バレリーナ。ロンドンで生まれ、13歳で英国ロイヤル・バレエ・スクールに入学する。88年に英国ロイヤル・バレエに入団すると、20歳の若さで最高位のプリンシパルに昇格。類まれなテクニックと表現力、天性の華を備えたバレリーナとして世界的な人気を誇る。95年には大英勲章(OBE)に叙される。07年に惜しまれながら引退。現在は執筆活動など幅広い分野で活躍している
神戸万知[ゴウドマチ]
英米文芸翻訳家。ニューヨーク州立大学卒業。白百合女子大学大学院修了(児童文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rurigokou
2
面白しいが、翻訳はちょとかたい文章だなぁと思いました。2016/05/06
しろのあ
1
デルフィはバレエに憧れているけれど、お家の経済的な理由でならえない。でも、ちゃんと図書館で自分で勉強して、レッスンも一日も欠かさないで、ひょんなことからチャンスをつかむ。そこまでの過程は児童書なので、ざっくりしていますが元ロイヤルバレエのプリンシパルだけあって、若い人へのメッセージなのかなあって思います。前の晩、初めてのバレエのレッスンを楽しみにしているシーンなど、全体的にわくわくした感じがよかったです。2014/03/17
食パン
0
小22023/08/17
-
- 和書
- 山口晃大画面作品集