内容説明
町田樹はいかにしてトップアスリートに、そして真の芸術的スケーターになったのか―本書は、町田樹という稀有な一人のスケーター、そして熟成する振付・演出家としての彼の、真の軌跡を描くものである。あの素晴らしいプログラムの数々の、美しく、深い記録が刻まれる。
目次
1 競技者・表現者町田樹の軌跡(競技者・町田樹の軌跡;表現者・町田樹の軌跡)
2 プログラム・アーカイブ(跳躍;悲恋 ほか)
3 舞台を支えた人々から(今井顕・ピアニスト;高岸直樹・元東京バレエ団プリンシパル ほか)
4 フィギュアスケートとアーカイブの意味(フィギュア・ノーテーション(町田樹)
アーカイブが拓くフィギュアスケートの未来(町田樹))