内容説明
精神的統一の契機となった古代ギリシャ・ローマ文化再生の理念は、新しい現実に目覚めさせ、新しい現実は新しい人間像の登場を促した。この過去最大の過渡期に、21世紀の現在、学ぶべきものは何か?―。
目次
後期ゴシック
初期ルネサンス
盛期ルネサンス
マニエリスム
ヴェネツィアの栄光
北方ルネサンス
著者等紹介
高階秀爾[タカシナシュウジ]
1932年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。東京大学名誉教授。西洋美術史専攻
遠山公一[トオヤマコウイチ]
1959年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退。伊初期ルネサンス美術史専攻。現在、慶応大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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