目次
第1章 女役者の息子
第2章 日陰の皇女
第3章 マリー・アントワネットの子供たち
第4章 ブラジル皇帝
第5章 マヨルカ島の男
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mana
2
ハプスブルク家のマイナーな人物をあつかった本。スペインハプスブルクの最後の王カルロス二世の異母兄ドン・ファン(フェリペ二世の異母弟とは別人)、マリア・テレジアの長女マリア・アンナ、マリー・アントワネットの子供のルイ十七世とマリー・テレーズ、ブラジル皇帝ペドロ二世、トスカーナハプスブルク家のルートヴィヒ・サルヴァトール。皆興味深かったけど最後のルードヴィヒだけはまったく知らなくてどういう人かよく分からなかった。少しマイナーな人物の話は面白いけど本当にマイナーな人物だとそこまで面白く思えないのかも。2012/03/20
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