内容説明
3度の全米チャンピオンに輝き、米国代表として出場したバンクーバー五輪で世界を虜にしたジョニー・ウィアー、フィギュアスケート界のカリスマ。その波瀾万丈のアスリート人生がいま明かされる。
目次
風変わりな子ども
天性
スター誕生
恐るべき子ども
飢えに苦しむアーティスト
自分さがし
あと少しでセレブ
白鳥の心
ゴールデン・ボーイ
嵐のあと
大人になる痛み
ロシアより愛をこめて(ついでに鉄拳も)
ウィアー騒ぎ
最後の舞台
著者等紹介
ウィアー,ジョニー[ウィアー,ジョニー][Weir,Johnny]
1984年7月2日米国ペンシルヴェニア州コーツヴィル生まれ。12歳でフィギュアスケートに出会い、瞬く間にその才能を開花させた。2001年世界ジュニア選手権優勝。2004~2006年、全米選手権3連覇。2008年世界選手権銅メダリスト。氷上でのしなやかで美しい演技が世界的な人気を呼び、ドキュメンタリー「ビー・グッド・ジョニー・ウィアー」がTVシリーズ化される。2010年バンクーバー五輪での演技は多くの人の心を打った
田村明子[タムラアキコ]
盛岡市生まれ。1977年留学のため単身渡米し、現在まで米国・ニューヨーク在住。1993年からフリージャーナリストとして、フィギュアスケートの取材をはじめる。長野五輪では運営委員として海外メディアを担当、ソルトレイクシティ五輪、トリノ五輪を取材する。「ワールド・フィギュアスケート」や「Number」をはじめ、国内外のさまざまなメディアに寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
ムック
けいちか
ミーサ
micorara85