出版社内容情報
実は異界の王子だった祖父の死と共に、その故郷・ユスティア王国に召喚された昴。王国は精霊王の加護を失い荒廃し切っていた。昴は祖父カイルと人違いされたまま精霊王殺害の罪をなすりつけられてしまう。だが白い羽に導かれ、気づけばこの世のものとは思えない美しい男に組み敷かれていた。彼は上級精霊アルヴァヤ。精霊王の死と共に深い眠りについていたが、昴との交わりで力を取り戻したのだという。祖父の恨みを晴らしたい昴と、世界の歪みを正したいアルヴァヤは協力しあうことになるが……? 光と闇のファンタジーロマンス。
【目次】
内容説明
実は異界の王子であった祖父の死と共に、その祖国・ユスティア王国に召喚された昴。王国は精霊の加護を失い荒廃しきっており、昴は祖父と人違いされたまま精霊王殺害の罪を着せられてしまう。だが白い羽に導かれ、気づけばこの世のものとは思えない美しい男の腕の中にいた。彼は上級精霊アルヴァヤ。深い眠りについていたが、昴と出会い力を取り戻したのだという。祖父の最期の願いを叶えるため、昴はアルヴァヤと共に旅をすることになり…?光と闇のファンタジーロマンス。
著者等紹介
宮緒葵[ミヤオアオイ]
8月5日生まれ。獅子座・O型。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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