内容説明
月刊コミック誌ウィングスに好評連載中の表題作のほか、「ネイキッド・ソウル」「LOVE LETTER」「はなまるTV」など、著者のこれまでのエッセイを一挙収録!!南野ましろのキュートなカットも満載!!多くの読者を混乱のどつぼに叩き込んだ、タイトルの謎もあかされる…。
目次
海馬が耳から駆けてゆく
ネイキッド・ソウル
雑文
はなまるTV
etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
29
初読。2014年275冊め。作者の言葉選び、センスの良さは飛び抜けている。シリアスな小説も好きだが、このエッセイもよい。2014/03/30
tokkun1002
18
初、菅野彰さん。エッセイ1冊目。海馬1作目。1998年。「Wings」掲載。イラストは南野ましろさん。破天荒な小ネタに消耗しました。癒やしはないものの軽く楽しめますね。2013/11/11
陸抗
17
エッセイ集。作者さんの無茶な生き方は真似は出来ないものの、本を読んでる間は肩の力が抜けた。姉弟ネタがほのぼのしてるようなしてないような…。続きもあるみたいだし、見つけたら読みたい。2020/04/02
葵@晴読雨読
5
〈図書館〉エッセイ。15年ぐらい前の本だけど、ところどころクスッと笑わせてもらいました。2013/04/17
リリィ
3
菅野さんの日常エッセイ。著者の他は弟、母、友人、テレビ、スポーツ、本についておもしろおかしく綴られています。序盤は面白いのですが、中盤頃から笑えない…というか、シャレにならない話もちらほら出て来ます。少し文章にクセがあるので、私にはあいませんでした。残念。2013/05/08