内容説明
うっとりするほど恐いお話!三島由紀夫賞受賞の詩人・評論家による初の連作短篇集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
浦
8
14の短い物語が入った短編集。いずれも「不可解」がテーマとなっているようだ。中でも、女性の不可解さを取り上げた作品は特徴的。「アノマロカリス」は見た目作者には珍しい純粋な切ない系小説に見えるけれど、やはり不可解な女性のしぐさが生きていて、全編に共通する不安定な余韻が残る。この作品と「甘い水」が気に入った。松浦寿輝の作品には馨りやにおいの描写が必ずあるが、意外とほかの作家にはあまりないもので、こういう特徴を持つ作家は少ないと思う。2017/02/04
5〇5
3
けだるげにふとめぐりあふたまゆらは まぼろしににたもののたはむれ2020/03/27
hirayama46
2
現実と幻想のあわいをたゆたうような短編集。どれを読んでもたいへんしっくりくる本でありました。2016/09/27
Pery
1
公園で遊ぶ子供を横目でみつつ読了。冷風が吹きつけるも存外に明るい陽光が頁を照らしてくれたおかげで影絵のようなこの奇譚集の妖気は若干うすまりはしたものの、文体の明度は上がり、久しぶりに読んだ松浦ワールドに満足。都下の魔界の話もよいが、大陸の魔都を舞台にした長編を書いてくれないだろうか。2015/02/15
mejiro
0
詩人 黄昏と夜の世界 大人向け2013/01/28
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