感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タリコ
2
浦島太郎的な類型ということで原典を読んでみたけど、自分の仕事は雑でよそのことにはマメというリップのキャラクター設定に笑えた。いますねいますね! 〈世にある鋭い刃物の中で、使うほど鋭さを増すものといったら、女の毒舌しかないでしょう。〉 〈ただひとつ、彼が長らく苦しめられてきた独裁政治といえば、「かかあ天下」ですが〉 あたりの表現からもリップの立ち位置が感じられて笑ったし、結局幸せっぽいラストも力が抜けるおかしみがあった。アーサー・ラッカムの絵がすてき。2023/01/07
なもないのばな
1
アーサー・ラッカムの絵がとてもよい。2021/11/08
ぼんくら
1
恩田陸の紹介本。妖精と一緒に酒を飲み一夜を過ごし、起きてみると20年がたっていた男の話。昔話にはよくある話だけど、20年というのは全てが無くなってしまう年月ではないので、男はうるさい女房がいなくなり、娘家族と末永く幸せに暮らすという結末でした。2011/01/17
suzuki
0
『リップヴァンウィンクルの花嫁』に向けて。2016/01/11
t s
0
授業で読んだ。2021/02/04
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- 和書
- 開発と援助の政治経済学