映画監督 舛田利雄―アクション映画の巨星舛田利雄のすべて

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映画監督 舛田利雄―アクション映画の巨星舛田利雄のすべて

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  • サイズ A5判/ページ数 526p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784401751174
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

「映画監督 舛田利雄」の全作品を舛田利雄監督のインタビューを中心に解読。500点を超える秘蔵写真満載。作品紹介とフィルモグラフィを付記。

目次

第1章 監督に至る道(1927~1954)―戦争体験と助監督時代
第2章 裕次郎とアクション映画(1954~1960)―裕ちゃんも俺も若かった!
第3章 日活のエース(1961~1965)―ヒーローの行動原理がストーリーを動かす…
第4章 渡哲也と高橋英樹(1966~1970)―スター作りの方程式
第5章 フリーでの挑戦(1970~1979)―ハリウッドからアニメまで。難しいと言われると意地になる
第6章 渾身の戦争四部作(1980~1985)―笠原和夫との格闘から生まれた“反戦”映画
第7章 「社葬」からテレビまで(1986~)―何だって面白くしてやる

著者等紹介

舛田利雄[マスダトシオ]
1927(昭和2)年10月5日生。日活アクションを代表する中心人物。大阪外国語学校(現・大阪外語大)卒業後、新東宝に入社。1954年、日活に移籍。デビュー作は58年『心と肉体の旅』。同年『錆びたナイフ』『赤い波止場』『完全な遊戯』等の傑作を新人ながら連発し、63~64年の『太陽への脱出』『狼の王子』『赤いハンカチ』の三連作でアクション映画における独自の作風を構築。以降、石原裕次郎主演作の二十五作品を監督。『紅の流れ星』で渡哲也の可能性を見事に開花させ、続く『無頼より 大幹部』は日活ニューアクションの先駆けとなった。一九八〇年代には『二百三高地』『大日本帝国』がメガ・ヒット。また『トラ・トラ・トラ!』『人間革命』「宇宙戦艦ヤマト」シリーズ等、異色作も見事に仕上げる圧倒的な作品構成力はまさに職人中の職人。日本映画界を代表する大ヒット・メーカーであり全八二作品のうち十六作品が邦画年間興行ランキングのベスト10入りしている。89年毎日映画コンクール、報知映画賞、ブルーリボン賞で監督賞。93年紫綬褒章。99年勲四等旭日小綬章

佐藤利明[サトウトシアキ]
1963年生まれ。東京都出身。娯楽映画研究。娯楽映画をキーワードに、現代にそれらの作品群を照射する仕事を行っている

高護[コウマモル]
1954年生。東京都出身。Hotwax編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。