内容説明
衝撃的な死から2年。カートの死は何を意味し、何を遺したのか。米音楽誌「ローリング・ストーン」が出版し、全米で絶賛された追悼本を、素晴らしいデザインを生かし独占翻訳。同誌に掲載されたニルヴァーナの記事、カートのインタビュー、特写フォトの数々など、生前の記録を収めた貴重本。
目次
カート・コバーン―1967~1994
『ブリーチ』レヴュー
『ネヴァーマインド』レヴュー
ニルヴァーナvs名声
インサイド・ザ・ハート&マインド・オブ・ニルヴァーナ
グランジ・シティ
’93年に向けて新たなノイズ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lucie
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当時のインタビュー記事などリアルタイムでニルヴァーナを知らない自分にはたまらない一冊でした。ニルヴァーナ、特にカートに関する事はネットをあさって結構な数を読んだけどまだ知らないエピソードを読めたのは嬉しい限りでした。カート・コバーンという人物の事になると自殺の印象でネガティブに捉えられがちですけど、実際の本人は明るくユーモアのセンスがあり人を笑わせるのが好きな世間のイメージとは違う一面もあるのをこの本で再確認できました。繰り返し読む一冊です。2017/07/30
yoyogi kazuo
0
これまでに読んだニルヴァーナ関連本の中ではテキスト、ビジュアル共に最も充実している。ただしテキストは装丁のせいでちょっと読みにくい。フォントも小さい。カートコバーンを愛している人なら常に本棚の一角にあるべき一冊。2025/04/26
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