内容説明
全楽器プレイヤーの応用力アップ!音楽理論を読み解き、演奏の不安から卒業するための必読本!ジャズ界の大物ミュージシャンであり、理論書の先駆者でもある水野氏が、演奏現場ですぐに応用できる合理的な音楽理論の習得方法を詳しく解説。譜面に潜む音楽理論を見つけ、読み解き、演奏しながら理解するためのコツを丁寧にレクチャーする一冊。
目次
1 音楽理論と譜面の関係(音名と階名の読み方;音価の読み方;拍子の読み方;譜面の進行)
2 コードと譜面の関係(コード表記に使われる文字;コード進行(コード・プログレッション)
ダイアトニック・コードとダイアトニック・スケール)
3 楽曲と音楽理論(「枯葉」等に使われるコード・プログレッションと音楽理論;「Fly Me To The Moon」等に使われるコード・プログレッションと音楽理論;ロック・ブルース等に使われるコード・プログレッションと音楽理論 ほか)
著者等紹介
水野正敏[ミズノマサトシ]
1954年5月7日大阪市生まれ。1970~72年:立体美術「The PLAY」にて活動、「京都ビエンナーレ展」等に参加。1974年:19才でベースを手にし、20才でプロ・ベーシストとしてデビュー。1984年:上京。~1987年:甲陽音楽学院/キャットミュージックカレッジ専門学校/アン・コンテンポラリーミュージック等で講師を担当。2004年:水野式ベース道場開講。Ponta Boxでメジャーデビューし、現在はMIZUNO METHOD、Nankai TRIO、A.P.J.、水マリセッション、Waft、3X3、等で活躍中。また水野式を基盤に音楽理論やベース等で、東京を拠点に各地で講義及びクリニックを行い後進の育成に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 和書
- 漂流物・武蔵丸 中公文庫