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内容説明
他のメンバーに、イントロやエンディングをお願いされたけれども、付け方がわからない。譜面のコード進行を弾いても、ジャズっぽくならない。カッコいいコードを弾きたい。ノリの良い曲を弾いても、バラードを弾いても、コンピングのパターンが同じになってしまう。アドリブは頑張ったけれども、メンバーのアドリブに、どう合わせるか思いつかない。こうした悩みを解決するため、本書ではジャズ・ピアニストのコンピングに必要な、曲調による基本のリズムの変化、テンション・コードのつけ方、バッキング・フレーズの作り方を中心に、詳しく解説しています!
目次
1 基本コードによるコンピング(1)
2 基本コードによるコンピング(2)
3 テンション・コードによるコンピング
4 バラードにおけるコンピング
5 ブルースにおけるコンピング
6 ボサ・ノバでコンピングしよう
7 イントロやエンディングを弾こう
著者等紹介
鈴木滋人[スズキシゲト]
中央大学哲学科出身。1981年バークリー音楽大学を卒業。帰国後、TV、ラジオCM、映画等の音楽の作編曲にたずさわる。河合奈保子、西村知美のステージ・アレンジやミッキー・カーチス・バンドのキーボーディストとしても活躍。コンピュータによる音楽制作にも早くから取り組み精通している。また『ジャズライフ』誌等音楽雑誌での解説などの執筆、ゲーム音楽の作編曲、キーボーディスト、ピアノ講師など多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。