- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
イエローモンキー、レッド・ウォーリアーズ、ラウドネス、彼らと過ごした五千日間酒と汗と涙のストーリー。
目次
第1章 プロローグ
第2章 ラウドネス
第3章 レッド・ウォーリアーズ
第4章 イエローモンキー
第5章 ワークス
第6章 エピローグ
第7章 ライナーノーツ
著者等紹介
宗清裕之[ムネキヨヒロユキ]
1958年1月3日、兵庫県神戸市生まれ。大学入学時に上京し、卒業後日本コロムビアへ入社。宣伝プロモーターを経て25歳で制作ディレクターとなり、BODYレーベル、TRIADレーベルでロック・バンドを数多く手掛ける。その後、ワーナー・ミュージック・ジャパン、日本クラウン、徳間ジャパン・コミニュケーションズと移り、一貫してレコード会社における邦楽制作に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobu23
5
コロムビアの元ディレクターによる、アーティストとの思い出を中心にまとめた本。ラウドネス、レッドウォーリアズ、イエモンの3つはアルバム毎に当時どんな事があったのか濃密に書かれていて面白い。2023/11/04
DZ015
5
辣腕ロック系ディレクター宗清裕之氏の半生。 多数のバンドが登場しますがもっともページが割かれているのは「世界照準のクオリティ」に拘るラウドネス、「自然体であること」に拘るレッド・ウォーリアーズ、「売れること」に拘るイエローモンキーの3バンド。それぞれベクトルの異なる情熱を俯瞰からまとめ上げる手腕に感服。とにかく「メジャーデビュー」がゴールでありスタートだった時代。隔世の感もありつつもっとも大切なものは「情熱」であることは今も変わらず。唯一異彩を放つピチカートファイブの異質な天才ぶりが際立つ。 2023/07/29