内容説明
シティ・ポップ・アンセム誕生の秘密にせまる、竹内まりや、林哲司の最新独占インタヴューをはじめ、当事者による貴重な証言が満載!今再び脚光を浴びるシティ・ポップはどのようにして生まれ、そして輝いたのか?エヴァーグリーンな名曲や名盤とともに、その歴史をたどる。
目次
1 Pre‐Japanese City Pop
2 1970’s
3 1980’s
4 1990’s‐2000’s
5 Yutaka Kimura’s City Pop Works
6 City Pop Who’s Who
著者等紹介
木村ユタカ[キムラユタカ]
1965年、東京・世田谷生まれ。大学卒業後、大手レコード店のバイヤー、マネージャー、マーチャンダイザー等を経て、2000年にフリーの音楽ライターに。1960年代のアメリカン・ポップスを軸として、ロック、ソウル、日本のポップスまでを得意ジャンルに、これまで数々の音楽専門誌やCDのライナーなどに原稿を寄せてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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阿部義彦
17
発行日は12月19初版とあります。店頭にあったので買って即読みました。何よりもインタビューが豊富です。過去の音楽雑誌から許可がおりたものを載ってた日付とともに、掲載しています。また時代も広くプレ・シティポップからは朝妻一郎、村井邦彦さんのインタビュー、巻頭には林哲司さんの最新リモートインタビュー、その他、南佳孝、細野晴臣、鈴木茂、ブレッドアンドバター、村田和人、アレンジャーの井上鑑、エンジニアの吉田保、仕掛け人の牧村憲一さんなどの貴重な証言が時を超えて蘇っています。かなりの時間と手間をかけた労作です。2021/12/05
ishida
0
当事者のインタビューが多数収録されており、読み応えがあった2022/08/09