内容説明
ニュー・アルバム『オン・サンセット』をリリース、若手も積極的に起用してUKロック・サウンドの更新を続けるポール・ウェラー。本書は2015年に発売されたムック『CROSSBEAT Special Editionポール・ウェラー』を大幅加筆、再構成。ディスク解説を強化・アップデートする一方、新たに元スタイル・カウンシルのスティーヴ・ホワイト、ミック・タルボット、そしてポール・ウェラーの最新取材を一挙追加。全作品評と新旧インタビューを軸に、ザ・ジャムでデビュー以来40年以上にわたりロック界をリードしてきたウェラーの実像に迫ります。
目次
THE JAM(IN THE CITY;THIS IS THE MODERN WORLD ほか)
THE STYLE COUNCIL(INTRODUCING;CAFE BLEU ほか)
SOLO(PAUL WELLER;WILD WOOD ほか)
INTERVIEWS(PAUL WELLER 1980;PAUL WELLER 1981 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
参謀
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ジャム、スタイル・カウンシル、ソロと音楽の歩みを続けてきたポール・ウェラーのディスク解説やインタビューを収録し、以前発売したものを再構成、加筆したものらしい。今月も新作を発表したウェラーの写真を見たら、だいぶ老けていた。60歳を超えているのだ、それも仕方ない。だが、若かりし頃のウェラーの格好良さと言ったらない。やはりスタカン時代は最高か。2020/07/17
ロックスターKJ
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評価:★★★★☆ 4点 ジャム、スタカン、ソロとすべてのキャリアがまとめられていて読みごたえがあった。楽曲のクオリティの高さ、見た目のカッコよさが素晴らしい。2020/08/07