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内容説明
黒夢、サッズ、そしてソロイスト清春。1994年のデビュー以前から常に先駆者として時代を築き、シーンを牽引しながらもどこにも属さず、“清春”という唯一無二の存在であり続ける。デビューから25年が経った今、その半生を振り返る初の自叙伝。
目次
第1章 50
第2章 あの人にあう
第3章 聖なる反抗
第4章 僕の作品「黒夢」
第5章 ソロイスト
第6章 現在の未来
後書きにかえて 清春インタビュー(取材・文・増田勇一)
外伝・清春 カリスマとしての兄(森義隆)
バイオグラフィ
著者等紹介
清春[キヨハル]
1968年10月30日生まれ。岐阜県出身。1994年、黒夢のヴォーカリストとしてメジャーデビュー。そのカリスマ性とメッセージ色の強い楽曲で人気絶頂の最中、1999年に突然の無期限の活動休止を発表。同年sadsを結成。2000年、TBS系ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の主題歌「忘却の空」が大ヒット。同曲を収録したアルバム『BABYLON』はオリコン1位を記録する。2003年、DVDシングル「オーロラ」でソロデビュー。2020年3月に10枚目のオリジナルアルバム『JAPANESE MENU/DISTORTION 10』をリリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テツ
15
黒夢からSADS、ソロに至るまでの清春の歩み。中学生のときにチケットを余らせた友達のお姉ちゃんが黒夢のライブに連れて行ってくれてから今この瞬間まで清春は途切れることのない憧れなので、その本人の言葉で綴られたこの本に文句がある筈がない。これからも格好良いままでずっと在り続けてください。良いシーンも悪いシーンも記憶に刻まれているぼくの人生の全ての場面のBGMには彼の歌声が流れている。きっとこれから刻まれるたくさんの場面にも思い出す度にそのときに聴いていた清春の歌が流れてくるんだと思う。2020/11/18
ゆうゆう
0
★★★★☆
尚平
0
90年代に黒夢のVo.としてデビュー後、現在まで孤高のロックスターであり続ける清春氏の自叙伝。 『カリスマ』になりたいと考え続け、常に自らの判断で今日まで活動されてきたその軌跡は、非常にドラマティック。 ファンにとって衝撃的だった数々の事件についても自身の言葉で当時の心境を綴られていたりして、時を超えてその真実が本人の口から語られる。 現代に生きるロックスターの生き様は非常に刺激的且つ強靭であり、時に繊細だと感じた。2023/01/19