内容説明
ホームズにはモデルがいた、バイオリンを弾き愛器は競売で落札したストラディバリウス、名探偵はローストビーフや猟鳥料理を好み料理も達人だった…No.1シャーロッキアンからの贈り物「ホームズ物語」トリビアの数々!
目次
第1章 シャーロック・ホームズは起業家
第2章 コナン・ドイルをスキャンする
第3章 「ホームズ物語」の隠し味
第4章 一夜で皆がヴィクトリアン
第5章 シャーロッキアンには明日がある
第6章 出会ったら最後
著者等紹介
田中喜芳[タナカキヨシ]
シャーロック・ホームズ/コナン・ドイル/ヴィクトリア朝研究家。人間行動学博士(Ph.D)。日本推理作家協会会員。鎌倉ペンクラブ会員。1987年、世界で最も権威あるホームズ研究団体、ベイカー・ストリート・イレギュラーズ(米国・BSI)に、故・長沼弘毅博士に次ぎ二人目の日本人会員として入会を認められる。現在、日本シャーロック・ホームズ・クラブ(JSHC)、ロンドン・シャーロック・ホームズ会など各国34の研究団体に会員・名誉会員として在籍する。ホームズ・グッズ・コレクターでもある。イラスト・版画も高い評価を得ている。1952年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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