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内容説明
日本歌謡シーンにおいて今もなお燦然と輝き続けるスーパースター&関係者が、今こそ語る舞台裏ロング・インタビュー実現!
目次
橋幸夫
小柳ルミ子
麻丘めぐみ
八代亜紀
岩崎宏美
未唯mie(ピンク・レディー)
増田惠子(ピンク・レディー)
ジュディ・オング
小西良太郎(審査委員)
神保泰宏(演出)
平賀渉(演出)
落合芳行(演出・プロデューサー)
第1回~第60回受賞曲全データ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hitotak
6
八代亜紀やジュディオング等、自分も記憶にあるレコ大受賞者たちのインタビューが面白い。レコード大賞には厳然とした権威があり、歌手だけでなくレコード会社や所属事務所等裏方も含めたチームが一丸となって本気で賞を狙い、真剣勝負していたという。皆当時の辛さと共にその熱い時代を懐かしんでもいる。ピンクレディーのインタビューでは、大賞受賞時に司会の高橋圭三氏から温かいねぎらいの言葉をもらい、それが嬉しくて忘れられない思い出だと二人とも繰り返し答えているのに、その肝心の言葉が文中どこにも書いていないのがモヤモヤした。2020/02/09
kt
1
第19回は視聴率50・8%。「人が輝くためには、必ず支える人がいるはず。」歌手の身内、仲間、作詞家、作曲家にスポットをあてる演出プラン。裏方の大変さ。受賞して最高に輝く瞬間に泣くから、プロとしてダメと言う言葉。期待してくれる人達がいるから、頑張れる。読後、残ったものです。泣くのは頑張ったから、人として当然の感情。厳しいなあ。2019/05/31