ジャズ超名盤研究

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ジャズ超名盤研究

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  • サイズ A5判/ページ数 463p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784401646050
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

知るほどに、聴こえる音がある。ジャズの名盤34作品をさまざまな情報から読み解く。「スイングジャーナル」の連載が書籍化。

目次

ビリー・ホリデイ『奇妙な果実』(コモドア)
アート・ペッパー『サーフ・ライド』(サヴォイ)
チャーリー・パーカー『ナウズ・ザ・タイム』(ヴァーヴ)
アート・ブレイキー『バードランドの夜 Vol.1&Vol.2』(ブルーノート)
ヘレン・メリル『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』(エマーシー)
マイルス・デイヴィス『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』(コロムビア)
アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ Vol.1&Vol.2』(ブルーノート)
チャールズ・ミンガス『直立猿人』(アトランティック)
マイルス・デイヴィス マラソン・セッション4部作『クッキン』『リラクシン』『ワーキン』『スティーミン』(プレスティッジ)
ソニー・ロリンズ『サキソフォン・コロッサス』(プレスティッジ)〔ほか〕

著者等紹介

小川隆夫[オガワタカオ]
1950年東京生まれ。音楽ジャーナリスト、整形外科医。77年東京医科大学卒業。81~83年、ニューヨーク大学大学院留学。帰国後ジャズを中心とした原稿の執筆、インタビュー、翻訳、イヴェント・プロデュースなどを開始。レコード・プロデューサーとしても多くの作品を制作。2016年にはエレクトリック・マイルスにオマージュしたバンド、Selim Slive Elementzを結成。2017年8月にデビュー作『Resurrection(復活)』(T5Jazz)を発表した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aloha0307

19
冒頭 Billie Holiday”危険な果実”から、のめり込んでしまった☺ 名盤の歴史的意義、楽曲詳細解説&データ、充実のコラムetc.まさに血の通った百科事典~ 小川さん、よくここまで纏めあげましたね。ただ、表題曲程度しか聴いたことがない己にとっては本書はまだ早すぎです。もっと聴き込んでから再読しよう☺2019/03/31

訪問者

5
ジャズ誌「スイングジャーナル」で34回にわたって連載されたものを単行本化したもの。名盤紹介は数あれど本書は研究と謳っているだけあって、作品概要、メンバー紹介、全曲紹介、コラム、関係者の証言、関係アルバム紹介と非常に充実した内容になっており、読み応え十分である。2021/12/12

redlorry

2
ジャズの名盤なんとか選という本は結構あるがこれだけ内容が濃い名盤研究は無い。また何でこれが名盤?何でこれが含まれていないの?といぶかしむ人もいるだろがこれはSJ誌のおもわくであろうと思われる。そんなことを気にしないで小川さんの纏めあげた技量に拍手を送りたいし、誰にでも薦められる書として永遠に残る一冊である。2018/09/12

参謀

2
『スイングジャーナル』に連載だった「ジャズ超名盤研究」。ジャズの名盤34作品を作品紹介、主要メンバー、全曲紹介、コラム、証言、関連アルバムで説明している。年齢も記載されているのだが、20代後半が多く、遅くとも30代前半が多いのは興味深く、やはりその頃が一番勢いがある頃なのだろう。マイルスは4つ、コルトレーンは3つ紹介されているのはさすがだ。コルトレーンのカルテットはマッコイをコルトレーンが迎えに行ったことから偶然誕生、RTFはほとんどのレーベルに断わられたなど知らないエピソードも豊富で楽しめた。2018/09/09

nakachan

1
CDやレコードに必ずついてくる解説書の親分のようなこの本、モダンジャズが好きな人には必携書です2022/07/22

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