- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
目次
1 Welcome to the BiSH Parade
2 Chaos BiSH
3 Momoko
4 The BiSH Show
5 Lifestyles of the BiSH & Famous
Bonus Track(渡辺淳之介(WACK)
モモコグミカンパニー母)
著者等紹介
モモコグミカンパニー[モモコグミカンパニー]
2015年3月、BiSHのメンバーとして活動を開始。2016年5月のシングル「DEADMAN」で早くもメジャーデビュー。2017年7月に幕張メッセイベントホールで行われたワンマンライブ「BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL“REVOLUTiONS”」をSOLD OUT。12月には、結成からわずか3年で『ミュージックステーション』に出演し、“楽器を持たないパンクバンド”として強烈な個性を見せつける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
現在葬送のフリーレンのコスプレ中・寺「葬送のフリーレンて何や!」
66
ご存知人気アイドルグループ(楽器を持たないパンクバンドとも)BiSHの一人、モモコグミカンパニーが書いた自伝的エッセイ。ちょっとしたBiSH物語でもあるが、まあエッセイである。モモコグミカンパニーの名前の由来さえ書かれていない。検索してみたら「さくらももこのファンだから」という記事が出てきたが、「グミカンパニー」の由来は不明のままだった。BiSHは本名も非公表のメンバーもいれば、アイナ・ジ・エンドみたいに公表している人もいる。自由で良いと思う。その自由なBiSHの雰囲気や裏側をスケッチした良い本であった。2021/08/06
おかだ
55
私の大好きなBiSHのヒストリー本。メンバー、モモコグミカンパニー著。私は今まで多分、やっぱり分かりやすくアイナやチッチを主人公にした物語を見ていたんだなぁ、と思った。モモコはいかにも普通の女の子で、それを面白みがないと感じていた部分もあったのだけど、こんな普通の感覚の女の子が1人、あの個性キツいメンバーの中に存在することがもう最強の個性なんだなぁ。自分とほとんど感覚が一緒の人がBiSHを中から冷静に見つめている、闘っている、そんな本だった。新たな視点でBiSHを楽しめて良かった。2019/09/19
そうすけ
27
角川文庫から文庫化された際にあとがきが追加されたらしいので、そちらも買い読みました!モモコさんがBiSHとしてのパフォーマンスという未知の世界での挑戦で悩んだ姿があるからこそファンは歌詞と重ねて勇気をもらったりしてきたんだと再認識しました!タワレコで買ったりするとしおりなどの特典あるらしいですが、僕はkindleで買いました。ファンの方は電子版のメッセージのページは嬉しいと思います。サインの文字も可愛いです!2022/08/28
ダケちゃん
24
最近ハマったBiSHのモモコグミカンパニーのエッセイ!アイナ推しなのでモモコにはあまり興味はなかったけど、評判がいいので読んでみた! アイドルなんだけど、BiSHの中では突出した点(歌の上手さとかダンスとか)はないキャラ😓だけどこの本読んで文章がいいと思った✨普通の女の子が死に物狂いで会得した個性✨目を合わせる!その簡単で難しいことを意識したからこその立ち位置🤔✨ 立ち位置を得るにはやれる事にも、苦手な事にも向き合わないといけない。それが目を合わせるということなのかなと感じた! BiSHやっぱいい👍2020/05/16
たぁ
23
住野よるさんの麦本三歩の好きなものという小説の表紙にいた可愛い子。調べてみたらBiSHのバンドを持たないロックバンドアイドルとして活動されているモモコグミカンパニーだと分かった。 BiSHに流行った今、この本はBiSHの、モモコグミカンパニーの歴史が、モモコグミカンパニーの視点で書かれてる内容でとても楽しめました。 読んでいて、モモコグミカンパニーは周りのメンバーと自分自身をきちんと分析できるし文章力もあり、すごいなと思いました。2020/03/12