ジャズは本棚に在り―ジャズ書と名盤

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ジャズは本棚に在り―ジャズ書と名盤

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  • サイズ B6判/ページ数 367p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784401645008
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

“JAZZ JAPAN”誌の人気連載全92回をまるごと単行本化。連載時のペンネーム雑木林進から、おなじみ行方均に戻って、古今東西の名著、奇書、読むべき「ジャズ書」を紹介しつつ、聴くべき「名盤」を多数追加。読むほどに聴くほどに生きたジャズが身につく極上の一冊。

目次

『モダン・ジャズのたのしみ』植草甚一スクラップ・ブック12
『ジャズ・レコード・ブック~キング・オリヴァーからアルバート・アイラーまで』粟村政昭
『バードは生きている』ロス・ラッセル
『The Sound』ロス・ラッセル
『ハードバップ大学~アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズの天才養成講座』アラン・ゴールドシャー
『ファンキー・ジャンプ』石原慎太郎
『Let’s Get to the Nitty Gritty‐The Autobiography of Horace Silver』ホレス・シルヴァー&フィル・パストラス
季刊ジャズ批評65号『特集アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ』
『Blue Note Records‐A Guide for Identifying Original Pressings』フレデリック・コーエン
『ジャズCDベスト・セレクション』油井正一〔ほか〕

著者等紹介

行方均[ナメカタヒトシ]
レコード・プロデューサー、音楽評論家。1951年仙台市生まれ、東京育ち。早稲田大学政治経済学部卒業後、1976年東芝EMI(当時)に入社。1983年よりブルーノートを中心にジャズ・レコードの制作、編成に携わる。1988年同社内に“日本発のブルーノート”サムシンエルスを設立、ゴンサロ・ルバルカバ、大西順子、ロン・カーター他、多数の作品を世界に送る。ブルーノート関係を中心に編著書、監訳書も数多く、近著に『名曲・名盤のブルーノート物語』(学研)他。またJFN系全国ネット『AOR-ジャズ&ヴォーカル・ナイト』などでラジオDJも務める。EMIミュージック・ジャパン最後の代表取締役会長、ユニバーサル・ミュージック副社長を経て、2014年より(株)NAMES所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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aloha0307

24
他事業所から直帰で☺☺ Swing Journal誌が廃刊になったのは2010年(もうそんな経ったか)その後、三森編集長が”Jazz Japan”誌を立ち上げ今日に至る とは知りませんでした。本書は同誌に連載されたJazz関連名著のエッセイ集☺(珍しいね 名盤紹介なら無数にあるのにね) 日本最初のJazz小説は、”ファンキージャンプ(1959年)”あの石原慎太郎さんだそうです。読みたいな 小説自体がJazzよろしく即興的&そのときの心を映したvoice(この使い方 春樹さんを真似ちゃった) なのでしょう。2019/02/25

緋莢

14
雑誌『JAZZ JAPAN』創刊号から92号(2010年8月~2018年3月)をまとめた本。これを読んで驚いたのはラズウェル細木が『ラズウェル細木のJAZZタイム』という本を出しており、そもそも、ラズウェルというのがジャズ奏者のラズウェル・ラッドを崇拝しているからというのは全然知りませんでした。最もファンの人には周知の事実なのでしょうが。気になったのは高嶋弘之『「ビートルズ!」をつくった男』(DU BOOKS)、油井正一『ジャズ昭和史』(DU BOOKS)、行方均『ブルーノート再入門』(朝日文庫)(続く2019/06/09

がんちゃん

1
音楽は読むものではなく聴いて感じるものだ、と言われればまったくその通りなんだけど、それでもその曲が出来た背景とかちょっとしたエピソードなんかを読むことで、同じ音楽でもちょっとしたスパイスが降りかかったような味わいが生まれてくることも確かです。例えば、アメリカの音楽雑誌ビルボードが発表する全米トップのランキングにおいて、当時一大旋風を巻き起こしてたビールトルズの15週連続第1位を阻止したのは、ルイ・アームストロングの「ハロー・ドーリー」だった、なんて小ネタを読むと、なんか感動してしまうんですよねぇ。2024/02/08

xavi

1
再読2019/12/14

くりたろう

0
jazz本開設2020/06/10

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