内容説明
ビル・エヴァンス、キース・ジャレットと並び人気の高いジャズ・ピアニスト、セロニアス・モンク。本書は、謎と伝説に包まれた独創のジャズ音楽家、セロニアス・モンクの生涯とその実像に迫った初のノンフィクションのジャズ物語!
目次
ノースカロライナ
ニューヨーク
サンファンヒル
伝道師との旅
ルビー・マイ・ディア
ミントンズ・プレイハウス
ハーレムから五二丁目へ
ラウンド・ミッドナイト
ビバップ
ブルーノート〔ほか〕
著者等紹介
ケリー,ロビン[ケリー,ロビン] [Kelley,Robin D.G.]
1962年、ニューヨーク市生まれ。2017年現在、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の米国史教授(Gary B.Nash Professor of American History)。コロンビア大学、ミシガン大学、ニューヨーク大学、南カリフォルニア大学他を歴任し、米国史、アフリカ史、米国黒人史、ジャズ研究を中心として教鞭を執る。数多くの賞を受賞した『セロニアス・モンク―独創のジャズ物語』他の著書がある。一方、自ら楽器も演奏し、黒人音楽、特にジャズ、ヒップホップや電子音楽などに関する論稿を、ニューヨーク・タイムズ紙、ヴィレッジ・ヴォイス紙、ネーション誌他に寄稿している
小田中裕次[オダナカユウジ]
1950年、群馬県生まれ。神戸大学経済学部卒。合弁企業を退職後、翻訳業を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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