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内容説明
スピッツで鍵盤弾いて19年。クージー・クワトロかく語りき。
目次
クジヒロコ・ストーリー
MEMORIAL PICTURES 1/2
スピッツ道中日記15/60
石田ショーキチと『ハヤブサ』を語る
クジヒロコ、機材を語る
スピッツ道中日記30/60
クジヒロコ、チームスを語る
MEMORIAL PICTURES 2/2
SUNNYと鍵盤サポートを語る
スピッツ道中日記45/60
空想ラヂオ「タブレット純の夜をまきもどせ!」ゲスト:草野マサムネ(スピッツ)
スピッツ道中日記60/60
クージー・クワトロさすらい日記
著者等紹介
クジヒロコ[クジヒロコ]
さすらいの鍵盤弾き。幼少の頃よりエレクトーンに親しみ、ビートルズもエルトンも初めての出会いは楽譜の中。高校時代に師匠・稲田保雄とYAMAHA CS‐10に出会い、何かに目覚める。Mr.Christmasのメンバーとして1988年にSWITCHよりCDデビュー。脱退後はさすらいの身となりVenus Peter、dip、かせきさいだぁなどのサポートを経て1998年よりスピッツのサポートを開始、さすらいの身とかなんとか言いながら現在までスピッツ宿に投宿中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
azukinako
24
さすらいの鍵盤弾きのクージーさん。あなたについていきたくなりました。かっこいい姐さん。いや、ひょっとして私のほうが年上か。それはそうとして、スピッツメンバーとの裏話はスピッツファンの私には涎ものでした。2018/12/16
しゅん
11
スピッツサポートメンバー加入前史がおもしろいですね。あと石田ショーキチとの『8823』再検証はがよい。ドラムのフレーズやギターの音の選択をどのようにおこなっていったのかが知れて、あらためて聴いてみようと思った。2020/05/20
カナン
8
スピッツのサポートキーボードである、クジヒロコさんのエッセイ。スピッツファンにはたまらない一冊でした。スピッツメンバーとのからみは読んでてもうにやけてしまうほど楽しい!2021/06/11
Takuya Kawahara
5
もはやスピッツの現場には欠かせない存在のキーボーディスト、「クージー」ことクジヒロコさんのエッセイ(?)本。クージーの生い立ちからスピッツに出会うまでのことが書かれているとともに、ツアーに参加するようになってからの舞台裏の話(「スピッツ道中日記」)がメインとなっている。その他、スピッツのプロデューサーであった石田ショーキチ氏や鍵盤サポート仲間のSUNNY氏(ミスチルのツアーに参加されている。そう言えば桜井さんが紹介してた)との対談など。結構マニアックな内容もあるが、スピッツファンなら必読の一冊か(^^)d2017/08/02
ふなし
4
スピッツはクージーも入れて、5人じゃないとやっていけない!と改めて思いました。 写真集ではないので、写真は思ったより少なめでしたが、文章からメンバー同士のやり取りが想像されて、ニヤニヤしてしまいました…2017/12/27