内容説明
バンド初のインサイド・ストーリー!!メンバーとの信頼関係やスリリングなステージ上のトラブル、世界を回る長いツアーの苦労、プロの仕事振りから乱痴気騒ぎまで、ロック黄金時代のリアルな光と陰を、まさにその現場にいたローディが明かす“もうひとつのロックン・ロール・ライフ”
目次
なにがあろうとショーはやらねばならない(クルーは準備OK―フレディはどこ?)
ほかのものを頼む―アンコール(俺のはダブルで)
アメリカ(お願いだから優しくしてくれ)
ロサンジェルス(果物、ナッツにフレークの入ったチョコレート・バーのように)
日本(背の高い若者達は逃走中)
旅の気晴らし(損害は総て自己負担で―さもないと日当から差し引きます)
呪われた日(さもなきゃいったい誰のせいだっていうんだ?)
レコーディング(ローディ、ポップ・スターを殺害)
モントルー(番号のみの口座に穴のあいたチーズそしてユーモアを無視したクリニック)
ミュンヘン(折り畳まれ、小さな封筒に入っている紙が私の手許にある)
ロンドン(懐かしの故郷―税金の都合上滞在は6日につき1日のみ)
列車、船そして飛行機―バス、トラックそして車(書類を見せていただけますか?)
南アメリカ(1グラムあたりいくら?)
サン・シティ(向こうに見えるのはなんだ)
総て終わったと思った(あともうちょっと)
著者等紹介
迫田はつみ[サコダハツミ]
東洋英和女学院短期大学英文科卒業後、ロック雑誌編集部などを経て1990年よりフリーランスの翻訳業に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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