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内容説明
史上初!“通”ならではの切り口で昭和歌謡ポップスのアルバム800枚以上を解説する、唯一無二の一冊!
目次
1 ロカビリーからエレキブームまで(ロカビリー・ブーム;カヴァー・ポップスと東芝音工 ほか)
2 グループ・サウンズの黄金期(グループ・サウンズ狂乱の3年間;CBSコロムビアとブルー・コメッツの登場 ほか)
3 筒美京平の活躍(平山三紀と筒美京平 都会派ポップスの隆盛;CBS・ソニーのベテラン女性歌手再生 ほか)
4 歌謡曲黄金時代(ソニーvsビクターPART2 花の中3トリオ;女性アイドルPART1 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ますりん
3
最近の興味はガゼンこの辺。教科書的な意味合いで入手。ただし昭和歌謡”ポップス”と銘打ってあるのが曲者で、昭和歌謡全般を網羅しているわけではなく、あくまでポップス視線のため、いわゆる演歌系は内容薄め。 ただ単なる時系列ではなく、コンテンツごとに整理されているのはGood。なかなか珍品追いかけ的なことはできないので、作り手の系譜から体系立てて追いかける感じで行ってみようかしら。 まずは西田佐知子!?借りてみた!まだ聴けてない。しかしこの手のCDは図書館でかなりストックがあるのが魅力。音源みなタダで入手。2015/10/16
Natsuhiko Shimanouchi
1
タイトル通りポップス寄りの昭和歌謡ガイド。読み物としても面白かったし、中古レコード屋に行きたくなってしかたない良いガイドブック。2015/11/19