出版社内容情報
愛犬家ならずとも、誰もが持つ疑問。人間が犬を愛するように、犬も人間を愛しているのだろうか? 神経科学者である著者が数々の難題をクリアして、遂には犬も人間と同じようなことを感じている証拠をつかみ取る。
内容説明
愛犬家はもちろんのこと、そうでなくても知りたい犬の気持ち。思いあまった神経科学者は得意のMRIで犬の脳をスキャンし、人間の脳と比較して分析することを思いつくが…。様々な困難を乗り越えて、遂にそこからわかった、人間に対する犬の気持ちとは?読めば、犬との付き合い方が変わる一冊!うちの犬、何考えてるんだろう?その答えを科学的に解明する!
目次
死者の日
犬どあるのはどんな感じなのか
情報の探り出し
初めの一歩
MRIの難局
共鳴する犬
弁護士騒動
模擬実験装置
基本訓練
代役〔ほか〕
著者等紹介
バーンズ,グレゴリー[バーンズ,グレゴリー] [Berns,Gregory]
医師、医学博士。エモリー大学の著名な神経経済学教授。バーンズの研究は『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『フォーブス』誌、『ロサンジェルス・タイムズ』紙、『ネイチャー』誌、『マネー』誌、『ニュー・サイエンティスト』誌、『サイコロジー・トゥデイ』誌、さらにCNN、NPR、ABC、BBCなどの放送局で特集が組まれている。妻、娘2人と共にジョージア州アトランタ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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