東京ロック・バー物語

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東京ロック・バー物語

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784401640355
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

これは単なるお店紹介の本ではない。ロック・バーの店主11人を深く掘り下げたインタビュー集だ。彼らが熱く濃く語る、人生、音楽観、バー経営、そして―。その端々からロックが聞こえてくる、ライフ・ストーリーを伝えたい。

目次

「飄々と下北沢でロック・バー」ハゲないための努力は続く イート・ア・ピーチ/トラブル・ピーチ(下北沢)
2度目の終わりはきっと3度目の始まり転がり続ける新宿の古参ロック・バー Rock In ROLLING STONE(新宿)
哀愁の秋葉原に霧は降るのだ―。味わい深過ぎるロック立ち飲み 立ち飲み処しょっとおかめ(秋葉原)
自由が丘でロックをさえずるブラックホーク・チルドレン バードソングカフェ(自由が丘)
千葉の稲毛に、日本のロック・バーのゴッドファーザーがいた フルハウス(稲毛)
渋谷のその場所にずっとあり続けてくれることの奇跡 B.Y.G(渋谷)
西荻窪のルーキー(でも4年目)は放課後の音楽教室?!こだわりの音楽性と内装で勝負 furacoco★rock(西荻窪)
「わたしの部屋」そのままのロック・バーが新橋にあった!燃えサントラ&泣きロック酒場 Bar&茶館・新橋人形の館(新橋)
音楽は、世界を変える。中野も、世界を変える…のか?サロンゴ(中野)
新宿にしかロックはない―ロック・バーを辞めないと決めた男の2度目の挑戦 Upset the apple‐cart(新宿)
わたしはこうやってロック・バーを始め、経営しています―バー・イッシー(千駄木)
70年代、20歳頃。ロック喫茶とは何だったのか?

著者等紹介

和田静香[ワダシズカ]
1965年千葉県生まれ。音楽評論家/作詞家の湯川れい子のアシスタントを経てフリーの音楽ライターに。投票に行こうと呼びかける『選挙ステッカー』の発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

60
2015年刊行。絶滅危惧種である職種を記録した本。私も名前だけ知っている「現存するロック・バーで一番古い」渋谷 B.Y.G.って、ビューティフル・ヤング・ゼネレーションの略だったんだ。ジャズ喫茶・新宿ピットインの初代マネジャーの酒井五郎(元神戸のテキ屋、ノーベル書房のソノシート営業)という人が、金銭でもめ失踪。その酒井氏が1971年に渋谷にピグを立ち上げた(最初は昼間はロック喫茶、夜はジャズ喫茶。地下にライブハウスあり)。さらに「風都市」という企画集団が現れ、はっぴいえんどやはちみつぱい等を出演させた。2022/03/06

金北山の麓に生まれ育って

4
【ロック・バーは面倒くさい】ミュージシャンか業界人崩れがノスタルジ―込みで商売で呑み屋やってる、面倒くさい人が経営しているお店が多い、集まる人も面倒くさい、常連になるには自分を殺さなきゃいけない殺さないと出入り禁止(自分の言いたいことばかり言っちゃうから)、私も出入り禁止になった何軒も。「そうそう」みたいな事が改めて確認できる本だったなぁ、もう止めようロック・バー。ジジイの私は面倒臭い人に絡まれても受け流す、帰った後「大人ですねぇ」とマスターに言われたりする、赤面しちゃいます、あいつは昔の自分だから、ねぇ2021/06/06

小野島 大

3
楽しい本です。過去に何度も行った店もあれば、まったく知らなかった店もある。扱っているのは現存するロック・バーだけど、思い浮かぶのは70年代の東京のロックの原風景。いろんなことを思い出した。でもロックを聴くなら、クラブに行ったほうが、ライヴに行ったほうが盛り上がるよね、やっぱり。2015/01/29

AM

2
登場人物も作者もみんな面倒臭い。だからこそのロックバーなのでしょう。これからも行くことはない店の数々の物語。読んでる分には楽しいです。2018/10/27

prefabjubilo

1
こんなのもおもしろかったですね♪ 「筋肉少女隊とか米米クラブとか、色んなバンドとやりましたが、カールスモーキー石井に『動員少ないね?』なんて言ったり(笑)。レベッカ、聖飢魔Ⅱ、爆風スランプの3組でやったとき、150人しか入らなくて文句を言ったら、ノッコが水着で出たんです。すごい根性でしょう。その後は一気に動員増えましたね」 ~音楽は、世界を変える 中野も、世界を変える……のか?~ SALONGO サロンゴ 一度もロック・バーなるものに行ったことがないので、行ってみたい気がします。2015/11/16

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