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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
路地
46
若い頃から「なんとなく」好きだったクロスオーバー系のジャズが、最近になって盛り上がっていると知り、最新情報を知りたく手に取った。流し読みだけど、新たなアーティストをたくさん知ることができ嬉しい。読書+音楽+時々酒は最高。2022/11/19
電球
5
今まで語られてきたオールドスクールなJazzの歴史ではなく、「Dilla以降」という単語も出てくるような今のJazzについて、ロバートグラスパーを切り口に語る一冊。グラスパー達の一回り上の世代のJazzのスタイルについて「マッチョ」や「体育会系」、「ムキムキ」という形容詞が異なる人の口から出てくるのが興味深い。2014/07/21
baboocon
4
オフ会での借り本。超速読で読了。21世紀のジャズ。ロバート・グラスパーをはじめ何枚かアルバム買ってみた。2016/12/12
Nunokawa Takaki
4
あまりJazzを聴くことは少ないが、この表紙に惹かれて買ってみた。昔のアーティストなんてビル・エヴァンスくらいしか聴かないのに、現代のJazzなんてもってのほかだ。この本(雑誌?)で興味を持ち、いくつか聴いてみたが、ロバート・グラスパーゆーアーティストのフュージョンぶりが凄い!Jazz、ヒップホップ、R&Bが融合されて、一回聴いただけでは何が何だか笑。でもクセになる。この本のおかげで、当分はジャズにドハマりしそうです。2015/09/29
ソノダケン
4
ズレてるが、ルーツを感じさせもするJ・ディラのビートが突然、音楽をパラダイムシフトさせた。アメリカには「教会音楽」とゆう偉大な人材供給源があり、「ロバート・グラスパー以降のジャズ」のドラマーたちが新しい音楽の受け皿となった。そうゆう縦横にひろがる波紋を巧みにとらえたムック。2014/11/23