聴くシネマ×観るロック―CROSSBEAT presents

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784401636600
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0073

出版社内容情報

音楽的視点で2本の映画を絡めて語る、という唯一無二の手法が光る、クロスビートの人気連載コラム『シネマ酒』をまとめつつ、300以上もの映画と音楽をリンクさせた作品ガイドとしての役割も! 映画ファン、音楽ファンの双方にアピール出来る一冊。

内容説明

「レッド・ツェッペリンの使用NG楽曲を使った映画がある」「感動のシーン!?実はコケにされたエアロスミス」「ソフィア・コッポラの夫はオシャレ系ミュージシャン」…ロックがわかれば映画が、映画がわかればロックがもっと楽しくなる。「あの場面で流れるあの曲って、そういう意味だったんだ!」…目からウロコ落ちまくり。映画というものをポップ・カルチャー全体の文脈で捉え直してみせる、真っ当かつフレッシュな快著。DVD/Blu‐rayとCD、総勢330作以上を紹介。

目次

『ウェディング・シンガー』×スパンダー・バレエ“トゥルー”―人生の辛酸を舐めくつくした女優の“心の歌”
『スクール・オブ・ロック』×レッド・ツェッペリン“移民の歌”―使用難度ウルトラC曲をクリアした“秘策”
『スタスキー&ハッチ』×デヴィッド・ソウル“やすらぎの世界”―鉄板コンビによる“愛”の歴史
『セイブド!』×ビーチ・ボーイズ“神のみぞ知る”―実はあのバンドも!アメリカ文化と信仰の深い関係
『Mr.&Mrs.スミス』×ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロス“モンド・ボンゴ”―ジョー・ストラマーも納得?クラッシュ・ナンバーの正しい使い方
『40歳の童貞男』×エイジア“ヒート・オブ・ザ・モーメント”―ダサいけど好き!自分だけの大切な名曲
『トラブル・マリッジ~カレと私とデュプリーの場合~』×スティーリー・ダン“カズン・デュプリー”―ベテラン・バンドと俳優の、粋なネット・バトル
『サーフズ・アップ』×ニュー・ラディカルズ“You Get What You Give”―あらゆる映画にひっぱりだこ、90年代を代表する隠れた名曲
『クローサー』×ダミアン・ライス“ザ・ブロウワーズ・ドーター”―実はコメディだった、あの歴史的名画
『ふたりにクギづけ』×スターバック“ムーンライト・フィールズ・ライト”―悪趣味なギャグの裏にある真摯なメッセージ〔ほか〕

著者等紹介

長谷川町蔵[ハセガワマチゾウ]
ライター&コラムニスト。東京都町田市出身。様々な媒体に、映画、音楽、文学、ゴシップなど多岐にわたる原稿を寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そら丸

9
題名の通り映画とその映画に使われたロックのガイド本。もう興味のある映画と音楽だらけで凄く面白かった。こういう本が悩ましいのは観たい映画と聴きたいアルバムが増えること。嗚呼!時間とお金がほしい。★★★★2012/04/22

daiyuuki

3
「ウェディング・シンガー」で使用されたスパンダー・バレエの「トゥルー」が80年代カルチャーのリバイバルの起爆剤になった理由、「メメント」と「アメリカン・サイコ」で使用されたデヴィッド・ボウイの「サムシング・イン・ジ・エアー」が描いているテーマ、など映画と音楽の根深い関係。ミュージシャンになりたがる俳優監督、ブロードウェイに到来したロック・ミュージカル・ブームについてのコラムもあって、映画と音楽マニアには必読書です。2014/10/14

ピロミ214

3
読んでいる途中から私のバイブルになってしまったので、図書館で借りて読んでたのに、読み終わってすぐにアマゾンで買っちゃった。聴きたい音楽と観たい映画が増えすぎて困ったけど嬉しい!2013/05/18

くさてる

3
ロック音楽と映画についてのガイドムック。映画で使用されたロック音楽とそこにこめられた意味や製作者側の意図を知ることが出来、ちょっとしたトリビアまで楽しめるような濃い内容になっていて、とても面白く読むことが出来た。なんとなく「あ、この曲カッコいいな」「良い場面で使われるな」くらいにしか思っていなかったことに関して、そこにある深い意味を知ることで作品をより愉しむことが出来るようにするためのコツがたくさん紹介されていると感じた。そういう意味でも単なる蘊蓄本じゃなくて良かったです。2012/08/17

亀井享

1
いろいろな映画の挿入歌(ロック)を紹介。 巻末には、映画から、曲からの索引が有り 映画に音楽は非常に重要である。

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