ノーザン・ソングス―誰がビートルズの林檎をかじったのか

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ノーザン・ソングス―誰がビートルズの林檎をかじったのか

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  • サイズ A5判/ページ数 333,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784401633791
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C0073

内容説明

ビートルズの名曲の大半を占めるレノン=マッカートニー楽曲。それらを管理するために設立された音楽出版会社であるノーザン・ソングスは、さまざまな人々の思惑に翻弄され、譲渡を繰り返す。作者のひとりポール・マッカートニーが現在、権利を所有しているレノン=マッカートニー楽曲は2曲のみ。果たして誰がビートルズの林檎をかじったのか!?ディック・ジェイムズか、ルー・グレードか、ロバート・ホームズ・ア・コートか、はたまたマイケル・ジャクソンか?もうひとつのビートルズ史。

目次

第1章 ロビン・フッド、谷を駆ける
第2章 巨額の分け前の行方
第3章 買収、入札、分配
第4章 マペットたちとの仕事
第5章 売るべきか、売らざるべきか
第6章 スリラーがビートルズを買収
第7章 ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードの終点?

著者等紹介

サウソール,ブライアン[サウソール,ブライアン][Southall,Brian]
ジャーナリストとして『ミュージック・ウィークリー』『メロディ・メーカー』『ディスク』で仕事をしたのちA&Mに入社。その後、EMIレコードとEMIミュージックで十五年を過ごし、プレス、宣伝、マーケティング、アーティスト開発、企業広報などを担当した。1989年からはワーナー・ミュージック・インターナショナル、HMVグループ、BPI(英国レコード産業協会)並びにIFPI(国際レコード産業連盟)のコンサルタントを務めた

ペリー,ルパート[ペリー,ルパート][Perry,Rupert]
三十二年間のEMI勤務の中で、EMIアメリカ、EMIレコードUK、EMIヨーロッパの社長を歴任。1993~1995年にはBPI会長に選出されたほか、1998年から4年間、IFPIヨーロッパ会長も務めた。この時期、英国音楽産業への貢献を認められ、CBE勲章を賜っている。三十九年という音楽業界でのキャリアの中で、1997年には『ミュージック・ウィーク』による特別功労賞、1999年度インターナショナル・マネージャー・フォーラム・ブリティッシュ・ロール・オブ・オナー、2004年には国際的なレコード業界での功績に対してIFPIメダルを授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tenorsox

1
ビートルズ楽曲の著作権及びそれに係るトラブルの変遷について。楽曲の著作権は音楽出版会社(アーティストに代わって著作権を管理し、発生した収益から契約で定められた取り分をアーティストに戻す)に譲渡するのが一般的で彼らもそれに従ったといえばそれまでだが、出版会社やその取り分はどのような変遷を辿ったか、それらはどのように決定されたか、ビートルズ側はどのように対抗してきたか等について詳細にまとまっている。どこまでが当時の常識でどこからが搾取なのかが若干解りづらい&ポールは合理的なのかただのケチなのか&ヨーコ鬱陶しい2025/01/04

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