ビル・エヴァンス―ミュージカル・バイオグラフィー

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ビル・エヴァンス―ミュージカル・バイオグラフィー

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  • サイズ A5判/ページ数 421,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784401633586
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

“もっとも影響力のあるモダン・ジャズ・ピアニスト”“モーダル・ジャズ隆盛期の重要な演奏者”本書は、ビル・エヴァンスの広範囲で、実に興味深いキャリアを、1950年代のフリーランス時代から、先駆的トリオとソロ・レコードを経て、1980年の死を前にした熱烈な最終段階に至るまでを詳細に綴った研究本である。

目次

ビル・エヴァンス―一九二九~一九八〇年
エヴァンス以前のジャズ・ピアノ―一九四五~一九五五年
幼年時代、青年時代、陸軍時代、その後―一九二九~一九五五年
ニューヨークのプロフェッショナル―一九五五~一九五八年:マイルスとの出会い―一九五八年
最初のトリオを探し求めて―一九五九年
最初のトリオ―一九五九~一九六一年
第二のトリオ苦難の末に登場―一九六一~一九六三年
自己との対話―一九六三年
何でも私に…―一九六三~一九六五年
大西洋の両岸―一九六五~一九六六年
さらなる会話―一九六六~一九七〇年
大いなる期待―一九七〇~一九七二年
瓦礫からの再建―一九七三~一九七六年
ゴメス・トリオの終焉―一九七六~一九七七年
新たなる希望、最後の希望最後のトリオ―一九七八~一九七九年
自殺に痛みはない―一九七九~一九八〇年

著者等紹介

シャドウィック,キース[シャドウィック,キース][Shadwick,Keith]
1951~2008年。サックス奏者として訓練を受け、25年以上音楽についての執筆と放送の仕事に携わる。他にクラシック音楽の評論とラジオの番組も手がけ、新聞はザ・ファイナンシャル・タイムス、ザ・デイリー・メイル、雑誌はザ・ワイア、ジャズ・ワイズに執筆。クラシックFMインターナショナルのジャズ番組担当。ミュージック・チョイス・ヨーロッパの相談役。イギリス、ロンドン生まれ、2008年没

湯浅恵子[ユアサケイコ]
東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コチ吉

6
私としてはスコット・ラファロとの黄金のトリオやマイルスとの「カインドオブブルー」あたりのエヴァンスが一番好きなので、バイオグラフィーとして読むとヴァーブあたりの中期は何となくだれてしまう。散漫な印象の文章も影響しているかもしれない。限られたレパートリーを執拗に弾き続けた晩年の豊饒な響きにも惹かれるけれど。2025/01/24

Sherlock Holmis

2
名は体を表すという言葉通り、伝記と全曲解説がそのまま合わさったボリュームある一冊。どういう人がこんなに綺麗なピアノを弾いたのか興味がある、程度のニーズにはtoo muchかもしれない。分かったのは彼が一度はマイルスと革新的な仕事をしながらも、その後のフリーや電化といったジャズの「進化」の流れはほぼ相手にせず、意図的に波に乗らなかったということ。本質的にはLaFaro, Motianとの伝説のトリオの時代の思い出に生涯留まり続けたということだろうか。上述の分量を読み切る時間がとれず後半飛ばし読み。2024/01/29

watson

2
豊かな叙情性と後半生の死にまつわるイメージのために、エヴァンスの作品を冷静に鑑賞することは難しい。本書自体の見どころとしては、エヴァンスの最晩年のくだり。自らの表現に忠実であろうとし、確立したスタイルをどこまで深化させられるか、命を削って追求した「緩慢な自殺」。文学的感傷なしにエヴァンスの作品を聴けるようになるのはいつだろうか・・・。2015/05/25

ばっは

1
ジミヘンの伝記を読んだときも思ったことだけど、なんとか薬物中毒から抜け出すことは出来なかったのだろうか?それが出来ていれば、僕ら若い世代も生きている彼らを目の当たりに出来たのに。2010/12/25

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