- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
英国では、06年9月にベスト盤CD、生涯をたどるドキュメンタリーDVDと共に、「読むフレディ・マーキュリー」として、同じイラスト/装丁で発売された本書。この日本版には特別に写真を追加し、「まるごと1冊フレ様のお言葉集」遂に登場。
目次
完璧な夢があった―夢を追い、決して見失わない
自分の役割を演じる―クイーンへの道、そしてクイーンの一員であること
偉大なる役者―フロントマンとしてのフレディ、そしてステージでのペルソナ
神技―「ボヘミアン・ラプソディ」の創造とそれにまつわるリスク
アメイジング・フィーリング―曲を書き、オーディエンスと繋がること
僕は孤独なんだ。誰にもわからないだろうけど―恋愛とロマンス
生涯最高の恋人―フレディとメアリー
僕はただのシンガーさ―ソロ作品『Mr.バッド・ガイ』と『バルセロナ』
クレイジー・パフォーマンス―フレディとロイヤル・バレエ
みんなをゾクゾクさせるためなら、どんな手段でも使うね―ビデオ制作〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あたびー
7
フレディ・マーキュリーがインタヴューで語ったそのままの言葉を集積した本。時間軸によって考えや発言内容は移り変わるものの、クイーンの活動や音楽に対する姿勢についての彼の発言はほぼ一貫しているように思える。つまり、クイーンは同じことの繰り返しや焼き直しは好まないと言う事、ソロ活動はそれぞれするものの4人揃ってこそクイーンである事、観客を喜ばせるパフォーマンスが大好きだという事などだ。惜しむらくは翻訳の語調が甘ったれの僕ちゃんが喋っているように聞こえる事。もっと堂々と、彼らしい口調にしてほしかった。2019/02/08
アスーカ
4
卒論のために洋書を手に入れたものの英語を読むのが辛くて国会図書館にて翻訳版を…(無事卒論が終わったらゆっくりと洋書を読もうと思います) とりあえずフレディはなんかもうめちゃくちゃ最高な歌手だ!フレディとジョンのいるQUEENを見てみたかったなあ 良いものを作るためには妥協しちゃいけない、馴れ合いだけじゃダメ、本音をぶつけ合わなくちゃ2017/10/05
ルレムラ
1
QUEENのフレディ・マーキュリーの発言集。各章のテーマ毎に発言を分けた構成になっています。時系列にはまとめられていないので、発言の内容によっては食い違うものもあります。しかし、歳によってフレディの考えに変化があるのが面白いですし、何よりも冒頭の、フレママことジャー・バルサラさんの言葉も素敵です。この優しくて賢明なお母様から、あのフレディが生まれたのも納得。
入江・ろばーと
0
「ごう慢」とか、ちょいちょいひらがな混じりの漢字があって読みづらかった。フレディがここまで色んなことを語っていたなんてと驚き。いつの発言なのかまで載っていればさらによかった。2024/07/18
鹿乃子
0
パーティー好きなイメージがあったけど、落ち着いた生活を送りたい気持ちもあったんだなあ。QUEENは解散しないと何度も発言しているのが良かった。2022/01/18