内容説明
これ一冊あれば、たとえモーツアルトでさえパンクスになれるだろう。君の人生を確実に、ろくでもない方向へと導いてくれる逆説的パンク入門の書。
目次
1 「ピストルズを聴こう」
2 「楽器を買おう」
3 「メンバーを集めよう」
4 「個人練習をしよう」
5 「バンド練習をしよう」
6 「衣装をそろえよう」
7 「ライブをしよう」
8 「私生活にも気を配ろう」
9 「オリジナルを始めよう」
10 「レコーディングに挑戦だ」
著者等紹介
架神恭介[カガミキョウスケ]
1959年広島県に生まれる
辰巳一世[タツミイッセイ]
1970年静岡県に生まれる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
unknown
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"パンク"に"マニュアル"ということで、この本の存在自体が矛盾のカタマリのような気もするが、その辺含めて確信犯的にやっているので釣られたら負け!パンキッシュにナナメ読みしましょう。2010/04/23
まきの
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Boys be シド・ヴィシャス!!ま、真のパンクロッカーである俺にとってはいまさらのことしか書いてねーじゃねぇか!このクソったれめが!読み終えたときにマルコム・マクラーレンの訃報を聞きました。真面目にふざけるってこういうことですね。2010/04/22
もっちりもちべぇ
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こういうふざけた文章が書けるようになりたいですね2012/07/22
杉浦印字
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ピストルズがいかに偉大で参考にならない存在だったかを逆説的手法で楽しく丁寧に解説。一部のお笑いに走りすぎた章は蛇足の感もあるか。2010/12/31
おっさん
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この人の文章のふざけ具合には本当に脱帽です。2009/07/15