Disc guide series
テクノ・ポップ

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784401618514
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

リアル・タイム組から追体験世代まで感涙必至!21世紀の電子音ラヴァーズに捧ぐ、テクノ・ポップ名盤ガイド。英・米・欧の重要アーティストはもちろん、YMOを始めとする日本のシーンも存分にフォロー。定番から埋もれた名盤まで、強力執筆陣が精選した文字通りの“ベスト・オブ・ベスト”。

目次

1 Talk Session:DEVO×POLYSICS
2 JAPAN―テクノ・ポップ歌謡(田中雄二)
3 The Age of TECHNO POP―テクノ・ポップの時代(加藤賢宗)
4 GERMANY
5 U.S.
6 U.K.
7 12 Inches&7 Inches
8 Interview:KRAFTWERK
9 Other Countries
10 90’s~NOW

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

2
思っている以上に短期間で世界的な広がりがあったテクノポップの成果を概観。でもこのころの日本の音楽の充実ぶりはなかなかですね。YMO以外にも興味深い音源も多い2013/05/02

めがけん。

1
知っている盤の解説にはニヤニヤし、知らない盤の解説にはどんな音なのか想像がアレコレ膨らむ(というか知らないものばかり)。DEVOとハヤシの対談、KRAFTWERKのラルフへのインタビューでお腹いっぱい。尤も、このディスクガイドが出版されたのは10年近くも前であり、紹介されているのは概ね80年代に発売されたテクノポップ黎明~最盛期のモノが中心。Perfumeを筆頭として再び猫も杓子もテクノポップ(EDM?)な時代がやってきた今、新しいファンをよりこちらの世界に引きずり込むガイドを作るなら、どうなるだろうか?2013/02/23

タク

0
20歳ぐらいの若き日を思い起こしながら読んだ。昔は分からなかった音の体系みたいなものが(あの頃にはインターネットなんてなかったから結局、頼りになるのはテクノ好きな友人だけだった)理解できたみたいだ。4ADなんて当時夢中だったけど、すっかり忘れていた音楽も思い出した。(ヴィサージとかヘブン17もですね)軽いトリップ体験でした。まあ、同じ経験(時代の空気?)みたいなものを感じていないとただのカタログ本にしか感じられないでしょうから、読み手を選ぶこと必至の一冊ですね。2011/01/13

コマンドー者

0
テクノポップガイドの決定版とも言える内容。これ一冊でほぼこのジャンルの代表アルバムが把握できる。この偏りのないバランス感覚はさすがシンコー。ロッキングオンじゃ到底無理だろう。2024/02/24

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