シネマスター・ライブラリー・シリーズ<br> クエンティン・タランティーノの肖像―B級エンターテインメントの帝王

シネマスター・ライブラリー・シリーズ
クエンティン・タランティーノの肖像―B級エンターテインメントの帝王

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784401615780
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0074

内容説明

コミック、アニメ、バブルガム・ポップス、テレビ、B級ムービー、パルプ小説…ポップカルチャーを縦横無尽に取り入れて独自の世界を創造する「今世紀最後の鬼才」のサクセス・ストーリー。

目次

第1章 ギークの誕生
第2章 レザボア・ドッグス―「仕事に行くぞ」
第3章 トゥルー・ロマンス―「ヒルビリーに憧れたよ」
第4章 休憩と予告編
第5章 パルプ・フィクション―「役にのめり込もう」
第6章 ナチュラル・ボーン・キラーズ―「お前を殺さないと意味がない。お前が象徴するものを殺すのが声明だ。どういう意味かはよくわからないが…」
第7章 ハリウッドの“クエンティン化”

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドント

1
タランティーノの生い立ちとデビュー、席巻から96年くらいまでの活躍を彼の手がけた4本の作品を中心に振り返る。情報量はやたら多いが軽く読めるのは本人っぽい。タランティーノのルーツたる映画やTVドラマの話も多く載っていてなかなか楽しい。2013/11/05

カトキチ

0
「タランティーノ・バイ・タランティーノ」が有名だが、こちらの方が読みやすいのでおすすめ。『レザボア・ドッグス』公開時に巻き起こった『風は友の彼方に』のパクリ騒動や(今では当たり前だけど、当時は映画においてサンプリングするという感覚が浸透していなかった)、最後のメキシカンスタンドオフの時になぜナイスガイエディが撃たれたのか?の謎など様々なエピソードがてんこ盛り。町山智浩の『レザボア』、『パルプ』評もここからの引用が多い。

Stair512754

0
先日『レザボアドッグス』を観て衝撃受けたので、その辺まで読んだ 残りはまた、作品を鑑賞した後に読んでみよう 2019/10/24

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