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内容説明
フレディー・マーキュリー、AIDS死の真相に迫る衝撃の書。スーパースターとして、同性愛者として、ひとりの人間として、彼の人生とは…。死に至るまでの、華やかで孤独な男の生涯が、数多くの関係者、友人の証言で明らかにされる。
目次
第1章 ある伝説の終わり―フレディー・マーキュリー最期の日々
第2章 アーリー・デイズ―ザンジバールからロンドンまで
第3章 スマイル―クイーンの始まりとそのユニークな音楽
第4章 究極のショウマン―ステージで、ビデオで
第5章 ドイツのアドベンチャー―ミュンヘンの裏舞台
第6章 使え、使え、使え!―富と名声のライフスタイル
第7章 ライヴ・エイド―世界をロックしたコンサート
第8章 サムバディ・トゥ・ラヴ―フレディーと男たち、女たち
第9章 フレディーとその他のスターたち―音楽とダンスの共同作業
第10章 パブリシティー・ゲーム―フレディーとPR
第11章 イニュエンドウ―エイズ、噂、真実、そしてチャリティー
クイーン年表
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MICK KICHI
98
1991年にフレディーが他界して、翌年に出版された伝記。 当時これを読んだ時期はまだ、その喪失感とプライベートの驚くべき実態にただ驚愕するばかりで、一種暴露本的な印象を持っていたが、4半世紀を過ぎて再び手にすると、世の中のLBGTやエイズに対する認識が自分にもすんなり受け入れる土壌が出来たため、その部分はすんなり読めた。逆に、フレディーという人の計り知れない慈愛と孤独に満ちた人生とメアリー・オースティンへの性差を超えた愛情に感動を覚えた。フレディーのタイプがトラックの運転手タイプというのは笑えました。2018/11/15
のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅
9
2018年に話題になった映画『ボヘミアンラプソディー』、それをなぞるようにフレディマーキュリーの歴史が読める内容。クイーンは特別ファンな訳ではなかったけど、それでもフレディの独特なパフォーマンスは印象に残ってるし、さかのぼって聴き漁った曲はどれも体に染み付いている。映画でもあったように彼は最期まで孤独だったのだな。彼は生前に名曲ボヘミアンラプソディの権利をAIDSのチャリティー団体に譲渡していたのか。あの映画は一般スクリーンの他、スクリーンX仕様でも鑑賞し、歳甲斐もなく泣いたわたし。11/24は命日2020/11/22
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