内容説明
生前から、神話のヒーローとしての道を歩かされてきたジム・モリスン。謎に包まれたその死には、未だに数多くの憶測がなされている。本書は、短い生涯ではあるが、彼が可能性を求めて生きた証しを克明に記した、唯一無比のドキュメンタリー・ブックだ。
目次
第1部 弓は引かれた(モリスン家の人びと;知覚の扉が開かれる時)
第2部 矢は飛ぶ(ザ・ドアーズ結成;俺のハートに火をつけろ;名もなき兵士たちよ;蜥蜴の王様;みんな天国から締めだされている)
第3部 矢は墜ちる(マイアミの暑い夜;スチュワーデスの証言;もうギグはやらない;魂が抜けていく;パリに消えたモジョ・ライジン)
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