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内容説明
本書の目的はジャズをプレイするためには欠かすことのできないテクニックに関する実践的な情報を読者に提供することである。もちろん、それはプロフェッショナルなジャズ・ミュージシャンになるために必要とされる経験の代わりとはならない。だが、初めてのギグで?と頭を傾げるようなことはなくなるだろう。ジャズ・ミュージシャンにとっては、ヒップであると認められることに意味がある。ヒップであることとは、つまり、今、世の中で何が起きているかを知ることである。皆さんにはジャズ・プレイに関する情報をできる限り多く知ってもらい、ヒップになっていただきたい。例えば、曲の進行を追う方法、実用的なウォーキング・ベースのラインの組み立て方、4分の3拍子、ラテン、そして、バラードの弾き方などである。本書では、ミュージシャン同志の速やかなコミュニケーションに役立つニューメリカル・ショートハンド・システム(数字を用いてノートを表記する方法)、手短にではあるがソロイング、一般的なイントロとエンディング、そして、スタンダード・プレイにおける決まり事について学んだ後、これらを実際に行なうという流れになっている。
目次
ドラマー
ザ・ビッグ・カウチ
リズムの練習法
コードの構成
ザ・ニューメリカル・ショートハンド・システム
フォームをキープする
一般的なフォーム
ウォーキング
ルートからのスタート
5thを加える〔ほか〕
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