内容説明
17世紀のピューリタンが生んだ宗教文学の傑作『天路歴程』。本当の救いを求めて様々な誘惑と試練に遭いながら危険な旅を続ける男「クリスチャン」の姿は、現代の私たちにも大切な真実を訴えてきます。「聖書の次によく読まれた」と言われるこの古典を分かりやすくダイジェストした『危険な旅』を、中村妙子先生の名訳で贈ります。小学5年生以上。
著者等紹介
中村妙子[ナカムラタエコ]
1923年、東京に生まれる。1954年、東京大学文学部西洋史学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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