感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロミ
44
キリスト教詩人・八木重吉。30歳で結核により夭折した彼は、教師をしながら信仰心と自然や家族の日常などを透明でこわれてしまいそうなほど繊細な言葉で詩をつむぎつづけた。中学生か高校生の頃「こうこうとのぼってゆきたい」という詩を読んで感動したのだが長らく誰の詩が探し続けていた。ネットで検索して彼の詩だと知り、この本を読んでいる途中だったので偶然に驚いた。この詩集には件の詩はないが、この詩集も素晴らしい。感動に涙した。クリスチャンでない人にもお勧めしたい詩集。ぜひ彼の純粋な魂にふれてほしい。2018/01/31
ほんどてん
7
一冊の中で様々な心の動きが感じられました。きっと幸せな時間を感じながら書かれたのだなと思う詩もあれば.耐え難い不安を感じさせる詩もあって、一編一編を味わいながらページを進めました。私は、寝ころんでいる背中に、子が「人形」を置いていくという詩が、ほのぼのとしていて印象に残りました。2022/02/20
daiyuuki
6
キリスト教信者の詩人八木重吉の詩集。信仰だけでなく、自然や家族に素直に向き合うことで産まれた詩が満載です。中でも、自分が生きている毎日を力強く肯定する「明日」は、自分の中心に清流が流れてくるような清涼感がありました。2012/12/30
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
2
キリスト者とはほんと幸せもんだな。キリスト者という衣装をまとったなら、間違ったもの、悪しきものを己から切り離すことができるのだから。いや、切り離すというより、美しいもの・正しいものだけを通すフィルターを身につけることになるのだろう。2012/02/02
中津ゆか
1
久々に詩集読んだけど、なかなか苦労されてきた方なのかなぁと思いながら、あと信仰深い人だったんだなぁと思いながら、なかなか重い詩だったなぁと。こう言った重い詩は好きだなぁと2022/06/14
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- 和書
- ぴょんのたのしいいちにち




