目次
近代日本文芸史における『柳橋物語』の意義
山本周五郎文芸の形成―『日本婦道記』の成立
『柳橋物語』の悲劇性―山本周五郎文芸における愛と死の構図
『風流太平記』をめぐって
『樅ノ木は残った』の意義―「愛」と「人間」の再生・その寡黙なるもの
『赤ひげ診療譚』をめぐって―山本周五郎文芸における「罪」の実存
『五弁の椿』の世界
『ちくしょう谷』の世界
山本周五郎短篇小説の魅力―山本周五郎における「花」の位置
山本周五郎とキリスト教〔ほか〕
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