目次
聖書について
神について、また聖三位一体について
神の永遠の聖定について
創造について
摂理について
人間の堕落と罪、および罰について
人間との神の契約について
仲保者キリストについて
自由意志について
有効召命について〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マウリツィウス
10
ウェストミンスターにて告白された教会基礎条項集はパーセルの奏でる美しいバロック音楽と同様、英国プロテスタントの位置を確立、使徒信条にて打上げられたイエスの福音を新旧両聖書から導き出していく。ヨブ記にある苦難、パウロによるヘブル人での新生の言葉、救済の共観福音書世界のマタイ、マルコ、ルカ、そしてヨハネにより構成される精密性をこの信仰基準は表現している。カトリックによるキリスト教の文学神話化を撤回しテモテの修練を黙示録によるイエス復活の姿の投影に重ねていく。つまり英国史上の教会形成の指南書のことと結論出来る。2013/04/16
yuxxlogy
0
他の訳を参照しつつ読了。2024/07/04